JR甲南山手駅ホームに男性転落 乗客が救出

記事要約

 30日午前0時35分ごろ、神戸市東灘区のJR神戸線甲南山手駅で、ホームにいた乗客から「男性が線路に落ちた」と119番があった。転落したのは同区に住む歯科医師の男性(37)で、額を切る軽傷。現場に居合わせた乗客が線路に降り、男性をホームに引き上げた。東灘署によると、男性は酒に酔っており、下り線の線路上に転落。気付いた乗客が緊急停止ボタンを押し、接近していた高槻発西明石行きの普通電車が同駅の約500メートル手前で停止。乗客5人が男性を助け出した。JR西日本によると、上下3本が最大13分遅れ、約千人に影響した。

疑問

 男性はどれほど酔っていたのか。

考え・主張

 駅のホームから落下するほど酔っていたとは、相当飲んだのではないかと想像できる。お酒を飲むのは、他人に迷惑がかからない限りは自由ではあるが、今回のような多くの人に迷惑をかけるのだけはやめてほしい。酔ったあとの当人は、どうすることもできないため、自分のお酒に対する限度を知ることも大事だと思った。

その他

 特になし。