パトカー追跡中のバイク男性死亡 高梁でナンバー隠し走行

記事要約

 29日午後3時20分ごろ、高梁市津川町今津の国道180号で、パトカーに追跡されていたオートバイが転倒し、道路脇の倉庫外壁と電柱に衝突。運転していた岡山市、会社員男性(31)が頭などを強く打ち死亡した。高梁署によると、高梁市本町の国道180号交差点で取り締まり中のパトカーが、ナンバープレートを隠すように折り曲げて走るオートバイを確認。前方車両を追い越しながら逃げたため、赤色灯を付けサイレンを鳴らして追跡したところ、北約4キロの緩い右カーブで転倒しているのを発見した。

疑問

 男はなぜナンバープレートを隠し、逃げたのか。

考え・主張

 パトカーから逃げ切ろうとして、結果的に誤って事故で死亡してしまうのなら、おとなしく捕まっていればよかったといえる。ナンバープレートを隠しながら、必死で追跡するパトカーから逃げるということは、何らかの悪しき事情があったのだと思う。

その他

 特になし。