エレベーター1600台超が違反 国交省の全国点検

エレベーター1600台超が違反 国交省の全国点検

記事要約

 国土交通省は31日、過去に人身事故を起こし、緊急点検の対象になった業務用エレベーターなどについて都道府県を通じて点検し、1635台で安全装置に不備があるなどの建築基準法違反が見つかったと発表した。このうち291台は既に改修され、471台が使用停止となっている。


疑問

 全てのエレベータの改修する必要はあるのか。

考え・主張

 安全装置に不備があるなどの建築基準法違反とされたエレベーターの数にしては、事故の数は少なく感じる。この千台を超えるすべてのエレベーターの改修を行ったら、多大な費用が予測できるので、建築基準法の内容に関してはよくわからないが、高さや階数などを考慮して、必要なエレベーターだけ改修するように、基準法の内容にも目を付けても良いのではないかと思う。

その他

 特になし。

女児遺棄事件:逮捕の母「男の暴行2度制止」、弁護人に供述/横浜

逮捕の母「男の暴行2度制止」、弁護人に供述/横浜

記事要約

 横浜市磯子区の雑木林で4月、長女山口あいりちゃん=当時(6)=の遺体が見つかった事件で、あいりちゃんに暴行し死なせたとして傷害致死容疑で再逮捕された母親の無職山口行恵容疑者(30)=茨城県=の国選弁護人が28日、同容疑者の接見時の供述内容を書面を通じて明らかにした。

疑問

 供述内容にズレが生じた場合どうなるのか。


考え・主張

 このような、事件後の供述は、事件の審理に大きくかかわり、人の間の不可解な点を明確にするためにも重要であると思われるが、逆に矛盾が生じたり、事件をより複雑なものにもしかねないと思う。そのため、供述内容の吟味に加えて、その正当性をも見極めなくてはならないので、事件の審理とは、たいへん難しいものだと思う。


その他

 特になし。

長寿の秘密解き明かせ 県が研究計画

長寿の秘密解き明かせ 県が研究計画

記事要約

 厚労省の発表では二〇一〇年の長野県の平均寿命は男性が八〇・八八歳と、五年に一度の調査で一九九〇年以降五回連続。女性は八七・一八歳で初の一位となった。要介護認定を受けずに生活できる期間を調べた健康寿命でも、県は男女とも一位というデータがある。

疑問

 長野県の平均寿命が全国トップとなった原因は何か。

考え・主張

 長野県の平均寿命が全国トップになった詳しい原因はわかっていないとあるが、五年ごとの五回の調査で男性が連続で1位であったことから、その原因は必ずどこかにあると思う。長野県といったら、新鮮な空気というイメージがあるので、私はそれが関わってきていると考える。長寿の秘訣を探って、健康の促進にも貢献できることを期待する。

その他

 特になし。

老朽地方道、国が改修 天井板崩落受け対策

老朽地方道、国が改修 天井板崩落受け対策

記事要約

 国が地方自治体に代わって老朽化した地方道の橋やトンネルを改修できるようにする改正道路法が29日、参院本会議で全会一致により可決、成立した。昨年の中央自動車道笹子トンネル(山梨県)の天井板崩落事故を受けた対策の一環で、技術職員が足りず進んでいない改修を支援するのが狙い。対象は、複雑な構造で自治体の対応が難しい施設に限定する。

 

疑問

 全国に改修が必要になる橋やトンネルはどれだけあるのだろうか。

考え・主張

 去年の天井版崩落事故から、改正道路法を改めたその方針は、失敗から反省に生かそうとする志の意味で、素晴らしいことだと思う。しかし、複雑な構造で自治体の対応が難しい施設に限定したものの、全国にそのような場所は有り余っていると思うので、これからはその緻密な計画が課題になってくるだろうと思う。


その他

 特になし。

サッカーゴール倒れ高3重体 体育の授業中、固定せず

サッカーゴール倒れ高3重体 体育の授業中、固定せず

記事要約

 28日午後0時5分ごろ、茂原市上林の県立茂原樟陽高校グラウンドで、体育の授業を受けていた同校3年の男子生徒が、倒れてきた鉄製のサッカーゴールの下敷きになった。男子生徒は顔を強く打ち、あごの骨などを折り意識不明の重体で、ドクターヘリで木更津市内の病院に運ばれた。茂原署は業務上過失傷害容疑も視野に事故原因を調べている。また事故が起きたサッカーゴールは土のうやくいで固定する措置をしていなかった。

疑問

 ほかの学校にも、サッカーゴールを固定していない学校があるのではないか。

考え・主張

 全国の学校には、県条例によって課せられた課題を怠らないようにしてもらいたいと思った。なぜなら、記事によれば、サッカーゴールの固定は、静岡県内では義務づけられており、同校ではそれを四月の段階から怠っていたからである。これは、サッカーゴールの件に限らず、全国で県条例を怠っている学校の例の一つともいえよう。そして今回の事件は、学校側の不措置に課せられるであろう。全国の学校には、せいとのためにも、金銭や手間よりも、ぜひとも安全第一を意識してもらいたい。

その他

 特になし。

滋賀で不明の小6男女無事発見 赤坂山、自力で下山

滋賀で不明の小6男女無事発見 赤坂山、自力で下山

記事要約

 滋賀県高島市の赤坂山で登山中に行方不明となっていた私立城星学園小(大阪市中央区)の6年生の男女2人が28日正午前、自力で無事に下山した。登山口付近で発見した警察官に付き添われて元気な様子で歩き、目立ったけがはないという。滋賀県警によると、2人は「レジャーシートを敷いて滝のそばで一夜を過ごし、持っていたおにぎりなどを食べた」と説明。

疑問

 なぜ2人だけで遭難したのか。

考え・主張

 このニュースによると、この小学生2人は、自分たちの道が正しいと思って、集団と違う道を進んでしまって、遭難してしまったのだと推測できる。しかし、たとえ正しい道であったとしても、それが集団から離れてしまうことになり、今回のような遭難の原因となりかねない。よって、集団での登山では、このような事態を避けるためにも、絶対に集団から離れることを避けるべきだと思う。

その他

 特になし。

「感情抑えられず」?高齢の粗暴犯が増えている 10年前の8倍

「感情抑えられず」?高齢の粗暴犯が増えている 10年前の8倍

記事要約

 2012年中に、刑法犯で摘発された香川県内の65歳以上の高齢者のうち、暴行や傷害などの粗暴犯は41人に上り、10年前の02年(5人)から約8倍に増えたことが香川県警刑事企画課のまとめで分かった。高齢者の粗暴犯の急増ぶりが目立つことから、香川県警は各機関と連携するなどして対策を検討する方針。

疑問

 なぜ近年でこのような例が急増したのか

考え・主張

 この統計の結果の要因には、少なからず、高齢者人口の増加が含まれていると思う。高齢者にとっては、暮らしが生きにくくなることなどがストレスの原因だと推測でき、街中や、老人ホームでは年配者でも快く生活のできる環境づくりから施行していくことから始めるべきだと思う。そのために、我々若者がそれに気づいていく積極的な視野がこの高齢社会では求められているのだと感じる。

その他

 特になし。